いい人すぎるよ展 感想

現在、長崎で開催されている「いい人すぎるよ展」「やだなー展」に行ってきた。
「いい人すぎるよ展」「やだなー展」とは

「いい人すぎるよ展」と「やだなー展」は、同じ空間で開催されている。
主催はentaku
東京を拠点に活動するクリエイティブチームだそう。
日常の中のシーンを切り取った感じのどちらかというとカジュアルな展示がされている。
チケットは、entakuホームページからも購入できる。
https://entaku.ticket-store.jp
今回の「いい人すぎるよ展」以外にも、過去には「うれしいすぎるよ展」「そういうことじゃないんだよ展」などが開催されている。

カメラのシャッター音も大歓迎、SNSもOKとあって、肩の力を抜いて見られる展示となっている。
いいひとすぎるよ展

イラストや文字、写真で、いい人すぎるよと思うシーンが切り取られている。

子供と話すときは
しゃがむ人
そんな大人になりたい。

別れた後も相手のことを
悪く言わない人
かっこいい。当たり前だけど、そういう人でいたい。

会場内はけっこう広くて、モノの展示もある。

普段見慣れたモノでも、展示されていると、改めてそのデザイン性や側面を見ることができる。
やだなー展

向かい側では「やだなー展」をやっている。
「展」の漢字の下がモヤモヤになっているの、かわいい。
やだなーっていう感情にもいろんなレベルがあるけど、このモヤモヤでこの展示がどのレベルなのかわかる気がする。
いくつか共感したものを紹介したい。

服はたくさん
あるのに、着る服は
ほとんどないこと
ほんと、なぜなのか。この現象に誰か名前をつけてほしい。

コンビニに
飲み物を手に持ったまま
入店しちゃって
「今更入れてもな…」と迷う時
これも共感。大丈夫とは思うのだけど、どうにかして、これ自分が持ってきたものですよ、っていうのを表現しようとする。
最適解を教えてほしい。

いつかは読むと
思い込んでいる積読本
積読本はやだけど、この本、気になる。
実際にAmazonなどで販売しているらしい。読んでみようと思う。
まとめ
「いいひとすぎるよ展」も「やだなー展」も、日常の中で何気ない一コマだけど、わかるーと共感できるシーンや、ほっこりするシーンがたくさんあった。
長崎会場では、6月30日までやっているので、近くの人はぜひ行ってみてほしい。