Mother Moon Café 三宮本店に行ってきた
先日、神戸で時間ができたので、Mother Moon Café 本店に行ってきた。
以前も他の店舗に行ったことはあるが、本店に行ったのは初めてだった。
電源などはないが、とても落ち着ける空間で、読書など1人でゆっくりするには最適な空間だった。
1. Mother Moon Caféとは
神戸を中心に、兵庫、大阪、京都に16店舗あるおしゃれなカフェ。
その始まりは、創業者がL.A.でカフェ文化に衝撃を受け、当時日本にはまだなかったカフェのオープンを決意したことがきっかけだそう。
居心地が良い空間で安心できるおいしい料理の提供、というコンセプトのもと、食材は地元で採れるものにこだわり、インテリアは、木や石、緑などの自然素材を多く使用している。おしゃれだが気張らずにのんびりと過ごせる空間という感じだ。
今回は三宮本店に行った。三宮と本町の近くにある。三宮といっても、三宮と元町のちょうど中間くらいに位置している。
センター街の一本横の通りにあるので、三宮駅からはほとんど雨にも濡れずに行ける。(お店の直前だけちょっと濡れる)
2. 店内の雰囲気
今回、訪れた時間が平日の17:00くらいだったのと、入店してしばらくするとゲリラのような激しさの豪雨が1時間ほど続いたこともあって、店にいたお客さんは私の他に3組ほどだった。
店の雰囲気もよく、混み具合も客としてはカフェとして理想的で、とてもゆったり過ごせた。談笑している人もいたが、お客さんの人数が少なかったので、落ち着いて作業することも可能だった。
Wifiや電源はなかったので、お茶をしながら充電することはできないが、読書など1人の時間をゆっくり過ごすには理想的な空間だった。
3. メニュー
最も有名なメニューはエンゼルケーキ。シフォンケーキに生クリームとキャラメルソースがかかり、さらにバニラアイスがトッピングされている。食べると幸せ!っていうふわふわ感と甘さが魅力的だ。1度は食べてみてほしい。
ドリンクメニューはこんな感じ。紅茶はポットで提供される。
今回は、見た目の豪華さに惹かれて、季節限定メニューの「白桃と木苺のズコットタルト」を注文した。
ケーキはショーケースに並んでいることもあって、紅茶も含めたオーダーしてからかなり早く提供された。
白桃と木苺のズコットタルトはかなり大きく、お茶としてはこれだけでお腹いっぱいになった。下のクリームの部分はケーキとしては普通の甘さだったが、白桃がたくさんのっていたので大きさの割にはさっぱり食べられた。
フルーツの感じなどケーキの雰囲気は、Café comme çaに似ている。
大きさはHARBSと同じくらい大きい。
今回はカフェメニューのみ注文したが、ランチタイムやディナータイムも営業していて、それぞれフードメニューもある。お店のホームページを見ても、野菜など地元の材料にこだわっているので、次回はランチかディナーに来てみたいと思う。
4.まとめ
今回、久しぶりに行ってみて、とてもおしゃれで居心地の良い空間だった。
ケーキや飲み物はカフェ通いするには少し割高だが、たまに自分へのご褒美にゆっくり時間を過ごしたい時にぴったりだと思う。
神戸という街のおしゃれさにマッチしていて、おしゃれな街でおしゃれなカフェに来ているという満足感を味わうことができる。
ぜひ首都圏にも出店して欲しい。