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【小樽散策】おしゃれなカフェ Cafe White

sarablog

先日、北海道へ行ってきた。小樽でとてもおしゃれなカフェ、Cafe Whiteに入った。

もともと薬局だった建物をリノベーションしてカフェにしたそうで、外観にはその面影が残っている。

店内は白で統一されていて、白好きとしてはとても心地良い空間だった。

薬局の建物を再利用したカフェ、Cafe Whiteに行ってきた。

夕方に行ったのでお客さんは少なかった。小樽のいわゆる観光地の中心からは少し離れているが、すぐ横に2〜3台分くらいの駐車場があるので、車で行っても困らなかった。

Cafe Whiteは、昔の薬局をリノベーションしてカフェにしている。外観も昔の薬局の面影が残っている。看板には「岡川薬局」と書かれている。

味があるというか、レトロで小樽っぽくもある。

建物自体も歴史的建造物に指定されている。

入り口には「くすり」という若干見たことのある表示もある。

店名は、Re: OKAGAWA PHARMACY。

日本語だと(旧)岡川薬局。今回訪れたのは、カフェだが、同じ建物でおしゃれなレンタルスペースや、ワーケーションもできるゲストハウスもあるようだ。

ホームページもとてもおしゃれで、センスが光っている。

店内はこんな感じで、店名の通り白で統一されている。そして、薬局という響きのイメージからするとかなりおしゃれに感じる。

1階にはテーブル席が3テーブルほどあり、2階席もあった。(今回は1階を利用した。)2階まで吹き抜けになっているので、落ち着きながらも開放感を感じる。

1階の奥には調理室があって、そこには「調剤室」の文字が。

内装もすべて新しくするのではなく、昔の間取りや構造を生かしているのがいい。

観葉植物もたくさんあって、とても居心地がいい。家の近くにこういうカフェが欲しい。

ちなみに、上の写真の手前に写っているのはメニューが入ったボックスで、おそらくしまうまの柄になっている。

こちらは牛さんの柄。かわいい。

カフェと薬局はあまり結びつかないけれど、植物が置いてあったりすると、漢方や薬草などがここで処方されていたのかなと想像が膨らむ。

空間すべてがおしゃれに見える。白で統一しつつも、リラックスできる、こういうインテリアや空間が理想。

今回注文したのは、スフレオムライス。

おそらく看板メニューの1つで、写真では伝わりづらいが、メレンゲしたての、分厚いけれど口の中で溶けるフワッフワの卵が乗っている。これで1200円だった。

ソースももちろん美味しかった。おしゃれなカフェだけれど、料理の量が少ないということもなく、お腹いっぱいになった。

食後に、ほうじ茶ラテをオーダー。

ふわふわのミルクが入っていて、お砂糖の入れ物には試験管やビーカーが使われている。

味はイメージ通りのほうじ茶ラテで、落ち着く味だった。器もかわいい。

オリジナルグッズなども店内で販売されていて、購入することができる。

今回、大きめのトートバッグを購入した。

写真ではわかりにくいが、PCや雑誌などもガバッと全てを入れられる大きさ。

ロゴもおしゃれ。横型のトートバッグは浅いのが個人的に縦型よりも使いやすく、普段使いに重宝している。

アクセス

小樽の観光の中心地からは少し離れたところにあるので、車があると便利だ。

まとめ

小樽には行きたいスポットがたくさんあるが、このRe: cafe whiteはとても素敵な空間だ。

小樽を散策した後で、一休みするカフェとして、ぜひ訪れてほしい。

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美しいもの、かわいいものに囲まれて暮らしたい30代女性。
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