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かわいいフラワーポットEVAを購入

sarablog

とってもかわいいフラワーポット、つまり花瓶を手に入れた。

デンマークのアーティストであるBjorn Wiinbladのデザインをもとにしたフラワーポットなのだが、花瓶なのに顔があって、服や髪のデザインがいろいろある。ぬいぐるみやお人形が好きな人ならツボに刺さると思われる、愛くるしいデザイン。

購入のきっかけ

大学の頃に工芸やデザインの授業で、アアルトのフラワーベースを知ってから、お花を飾っていなくても、ただあるだけで綺麗な花瓶というものに興味をもつようになった。

そして大人になって、もともとネットでフラワーベースを調べているときに、EVAの存在を知ってから、いつか欲しいなと思っていた。

ただ、1万円を超える花瓶としては高価なものであることと、髪型や服の柄などのデザインがこれというときめきがなかったこと、顔があるのでどの子にするかネットでなく店頭で選びたいと思っていたことなどから、なかなか購入できていなかった。

今回、たまたま通りかかった雑貨屋さんで、B品ということでセールをしており、運命を感じて購入した。

B品といっても素人目にはほとんどわからなく、とても満足している。

名前がかわいくて愛着がわく

最近ちょうどYouTubeでアメリカ初の女の子だけの5つ子ちゃんたちのドキュメンタリーみたいなビデオにハマった。その中の1人がエヴァちゃんなのだ。

カタカナでエヴァと書くと、エヴァンゲリオンみたいであまりかわいいという感じがしないのだが、そのYouTubeでお母さんの「エィヴァ」という発音と、そもそもエヴァちゃんのかわいいキャラクターで、私の中ではエヴァという名前がかわいいものとしてインプットされている。

ちなみに5つ子のエヴァちゃんの綴りはAvaなので今回のフラワーポットとは少しちがう。

でもこの音を聞くとかわいいと感じてしまう。

このフラワーポットとは直接関係ないが、5つ子のYouTubeもぜひ見てほしい。「バズビーファミリー」とか「アメリカ 5つ子」と検索すれば日本語字幕でも見ることができる。たくさんシリーズがあるので、これを聞き流して少し英語耳に近づいた気がしている。笑

花を飾らなくてもかわいい

EVAのデザインは、それ自体が主張がある。

EVAの表情により暖かみを感じるので、シックな部屋よりは、少し雑多でも遊び心のある部屋に合うのではないかと思う。デザイナーがデンマーク出身なので、もちろん北欧デザインの部屋にはかなりマッチする。

私の今の部屋は、白と赤をテーマカラーとした、フレンチと北欧の中間くらいのデザインなので、EVAはとても自然に馴染んでいる。

買ってみて良かった点は、花を生けなくても置いておくだけでかわいいところ。

シンプルで花を引き立たせるタイプの花瓶が必要な場面もあるけれど、個人的には、「もの」として単体でも美しく、花を生けると花も華やかになってかつ器の側も美しいみたいなフラワーベースが理想。

今回のEVAは美しいというよりかわいい寄りだと思っているが、理想通りのフラワーベースである。

フラワーポットというだけあって、EVAの頭の部分がボウルのような形になっている。一般的な花瓶よりも幅がゆったりしているので、小さめの鉢植えならそのまま入れられそうだ。

観葉植物を入れてみた

ネットの写真を見ると、華やかなお花が飾ってあるものが多いのだが、ちゃんとしたお花を買いに行くまでの間に、とりあえず水につけて育てていたライムグリーンのポトスを入れてみた。

ポトスの葉っぱの形状なのか、葉っぱの色によるのか、思っていた以上にとてもいい感じになった。ロングヘアーな感じで似合っている。

これは形を整えるために鉢植えを切り戻したポトスなのだが、こんな適当なものを入れるだけでも映えていてさすがだと思う。

フラワーポット以外のEVAも集めたい

EVAにはフラワーポット以外に、キャンドルホルダーや、ボウル、フラワーポットより背の高いフラワーベースなどもある。

フラワーポットでも他の柄のものもたくさんあるので、集めたいという気持ちが湧いてしまう。

好きな色味や柄、お顔がかわいいものがあれば少しづつコレクションを増やしていきたい。

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